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リテーナーとは

リテーナーとは歯列矯正が終了した後に装着する器具のことです。このリテーナーを装着しておくことによって矯正した歯が元の位置に戻ってしまうのを抑止します。骨折した時にするギプスのような役割だと考えるとわかりやすいかもしれません。リテーナーのことを保定装置とも呼びます。

リテーナーの種類

リテーナーはQCM、Fix、インビジブルなどの多くの種類のものがあります。基本的には矯正をしてくれた病院で作ってくれますが自分に合わないと思ったらすぐに医師に相談するようにしましょう。素材などが違うもので作り直してくれることもあります。また着脱可能なタイプのものもありますので、そういったものを希望する場合は作成する前に申し出ておくと良いでしょう。

リテーナーの装着期間

リテーナーの装着期間については基本的には医師と相談しながら決めていくようです。リテーナーはずっとつけたままにしておいた方が効果は高まるのですが一生つけたままでいるというのも不便なものです。現実的には1年くらいを目安に、といったところでしょうか。また装着する時間についても最初の1週間は24時間ずっと着けて、あとは徐々に着ける時間を減らしていく、などといったことも医師から指示があるはずですので、それに従うようにしましょう。自己判断で装着するのを止めてしまうと歯の位置が元に戻ってしまうことも可能性としてはなくはありませんので。

リテーナーのお手入れについて

リテーナーは基本的には四六時中着けているものですが、食事の時には外すタイプのものもあります。また外さないタイプのものでも食事の食べカスがリテーナーに詰まるなどして衛生的に問題が生じる場合があります。リテーナー装着期間中に虫歯になりやすいというものこのあたりに理由があるのかもしれません。とにかく口の中は常にきれいにして歯もしっかり磨くように心がけましょう。せっかく歯列矯正して歯並びが良くなったのに虫歯だらけになってしまった、というのでは話になりませんので。

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矯正後の後戻り現象について

歯列矯正が終わった直後にもの凄くキレイに並んでいた歯もリテーナーを着けるようになってから徐々に後戻りを始めます。もちろん、これを防ぐためにリテーナーをしていますので完全に元の位置に戻るということはまずないと思いますが、逆に言うとリテーナーをしていても少しずつ歯は元の位置に戻ろうとする力が働いています。これは程度の差こそあれ仕方のないことのようです。「後戻り」を少しでも少なくするためにも医師の指示に基づいてしっかりとリテーナーを装着するようにしましょう。